2024年秋に、初めて船に乗って海釣りに行ってきました!
場所は千葉県の勝浦
渓流ではやったことがありましたが、海でしかも船に乗るのは初めてだったので、まずやったことは初心者の持ち物確認!笑
ネットで情報検索し、必要そうだと思って準備したのは
・クーラーBOX
・保冷剤
・手袋(釣り糸などでのケガ防止用)
・サングラス
・防止
・防寒着
・酔い止め薬
・嘔吐用ゴミ袋
・タオル
・何かにつかえるかもなのでビニール袋を数枚
今回、クーラーBOX(コールマン(Coleman) エクストリームアイスクーラー:25L)、保冷剤、手袋、サングラスはネットで注文し、防寒着は、まだそれほど寒い季節でもなかったので、ちょっと羽織れるパーカーを持ち、車に酔いやすい私は酔い止め薬を服用
今回は6人で予約し、別の2グループと一緒に参加者11名でいざ船釣りへ!
With Ocean(ウィズオーシャン)
https://with-ocean.net
釣りの基本的なやり方は、全てスタッフさんが丁寧に教えてくださるので、みんなで和気あいあいとスタート!
餌を入れ物につめて、扉のよう蓋をして海に投げる
海底についたと思ったらすぐに糸を止めて、手元のリールを巻き巻き巻き
下についた!と思ったらすぐに巻いて上にあげないと、海藻などに絡まってしまうそうです
最初は防波堤が見えるくらいの場所で、練習時間をいただき、そのあとどんどんと沖に移動していって、途中で魚が跳ねるのが見えたりました
さぁ!これから4時間の間に皆でどんどん釣るぞ!
・・・と意気込んだ時、既に過ちを犯していたことに、この時の一部の参加者はまだ欠片も気が付かなかったのです・・・
まず30分経過したころ、
1人が船酔いで景色を眺め始めます
そして出発してから1時間が経過したころ
2人目が景色を眺めます
さらに1時間半が経過したころ
3人目の私が景色を眺め始めます笑
船酔いは乗り物酔いの中でも格別にきついということを、人生で初めて知りました笑
車やアトラクションなら、酔った後すぐに横になったり、なんとか休めるのでその後回復する時間がありますが、海釣りは、なんと、酔っても時間まで陸地に戻らないので、ずーーーーっと酔ったままだったのです~( ノД`)シクシク…
しかも、酔って、吐いて、ちょっとすっきりしてもまたすぐに酔う
この永遠とも思えるループは本当にきつかったです
今回酔った3人が犯した過ち・・・それは・・・
よく寝ていなかった!
です!!!
なぜなら、徹夜や2時間睡眠で参加した人が真っ先に酔いました笑
さらに、同じ船に乗った参加者5人の内、2名もダウン
もうみんなグロッキーです笑
念のため持って行った嘔吐用ゴミ袋が大変役に立ちました笑
さらに、吐くために船内のトイレへ行きますが、船内に下りると揺れが半端なく、酔うペースが10倍くらいになるので、吐き気も一気に胃を持ち上げられるいきおいでぐわっときます
でも、吐かないと気持ち悪いし、いつ吐いてしまうのかわからない状態で常にハラハラして心も一切休まりませんでした笑
海釣りで注意すべきこと、それは道具の事前準備も大事ですが、何より大事なのは体調管理です!!
普段短時間睡眠の人でも、絶対に、初めての船釣りの場合は数日前からしっかり寝ましょう
私も普段から何年も2~5時間の睡眠時間短め人間で、遊びに行く前日は大体徹夜
その状態で富士急に行っても丸1日酔うこともなく遊びまわっていたので、今回は「まさか自分が!?」と驚きでした
それでも、酔う前に1匹だけ釣れたのが、私のいい思い出です笑
酔わずに餌や魚を触る回数が少なかったので、今回は私には手袋は不要でした笑
私以外はみんな手袋をしていなかったので、大きな魚を釣る予定などがなければ、釣り超初心者が手袋を買う必要はあまりなかったように感じました笑
陸に戻ってからは、予約していたお店で、釣った魚を料理にしていただきました
魚を持ち込んでお料理をしてくれるお店は近隣には見つからず、
事前に10件以上電話して確認しましたが、大体は、
・持ち込みお断り
・お店が混んでいなければ対応可能な場合もある
・持ち込み時に誓約書への記入をした上で、魚の種類によっては対応不可
など、今回持ち込みが土日祝の夜ということもあり、お店を探すのはなかなか難しかったです
なので釣った場所の近隣は諦め、予約すれば基本どの魚も持ち込みOKという、私たちにとって神のようなお店が川崎に見つかったため、そちらにお願いしました
天ぷらやフライ、お刺身、酢の物、から揚げ、煮つけなど様々なお料理にしていただき、本当に美味しかったです!
ありがとうございました!
高田屋 川崎駅前店
https://takadayakawasakiekimae.gorp.jp
そしてご飯時の話といえば
しっかり船釣りを楽しめた友人たちは、いかに楽しかったかを語り、船酔いした我々はいかに船酔いがきついかを語る、双方ともにとても盛り上がる熱弁大会となりました笑
しっかり楽しめた友人の内1人が、
「酔っている人たちの分まで私が釣らなきゃ!!って思って頑張った!」
と語ってくれていました笑
まさかそんな使命感を持ってくれていたとは、嬉しさで涙が(心の中で)ほろり
おかげ様で、帰りは船酔いを忘れて楽しさいっぱいで帰れたよ!
ありがとう!
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